前回使ったヨモギ(オウシュウヨモギだと思う)とセイタカアワダチソウが余ったので、今度は豆腐和えにしました。
2種類の野草を生のままざくざく細かく刻み、豆腐+生姜の絞り汁少々+醤油少々で和えます。
トッピングにかつおぶしとおろし生姜。
ちょっと鰹節をぶっこみ過ぎて肝心のヨモギとセイタカアワダチソウがあんまり見えないのはご愛敬。
いざ実食。
ま、冷ややっこの延長だと思ったら容易に味は想像つくかと思います。葉っぱが少々もさもさした感じがしますが、もっと若くて柔らかいのを使用したらそうでもないと思う。
気になるなら、さっと湯がいてもいいかも。けど、このまま生でイケますよ。
本当はネギを乗せたかったんだけど、それがなくても大丈夫。そもそもセイタカアワダチソウがネギの代わりの薬味になるので。
セイタカアワダチソウが入るとほんとに野草っぽい癖のある味になりますねー。好きだわー。
しかもなにげに茎がうまい。
柔らかくて細い茎なら生で食べられます。これを刻んで混ぜると、豆腐と葉っぱだけの柔らかい歯ごたえの中、たまに大きいゴマをプチッと噛み潰したような、そんな触感です。この茎が混ざっているだけでいい変化球になります。
それにしても、ヨモギとセイタカアワダチソウの割合が8:2くらいなのに、セイタカアワダチソウの味の自己主張ハンパねぇ!て感じです。
さらにもう少し味に奥行きを出したければ、たとえば油揚げを両面こんがり焼いて細切りにし、ちょっと醤油で下味つけたやつを混ぜたら美味しいんじゃないかなって思いました。
ヨモギとセイタカアワダチソウの話題が続いているので、しばらくこの2種類は封印しよう。(笑)